【比較】セコムとアルソックどっちが良い?個人向け料金&セキュリティの違い

家のホームセキュリティをどこにするか考えた時、どちらにするか迷うのが「セコム」か「アルソック」ですよね。

ホームセキュリティ業界は、圧倒的に「セコム」と「アルソック」の2強なので、よほどの理由がない限りどちらかにしておけば大丈夫です。

しかしセコムなのかアルソックなのか…正直何が違うのかわかりにくいですし、両者を比較するにも公式サイトの表記の仕方が違うので比較しづらいです。

そこで「セコム」と「アルソック」を徹底的に比較できるサイトを作成しました。

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セコムとアルソックの防犯センサー・警備セキュリティ料金比較(個人向け)

鍵

ホームセキュリティ用の防犯センサーは、主に以下3つです。

1、空間センサー
動く人体の熱を感知するもの

2、火災センサー
火を感知するもの

3、窓・扉のセンサー
泥棒などの侵入を感知するもの

この他に、コントローラー、非常ボタン、非常時点滅ライトなどがあります。

防犯センサーの種類はセコムもアルソックもほぼ同じですが、料金システムなどに違いがあります。

防犯機器は、セコムもアルソックも「買い取りプラン」と「レンタルプラン」があります。

セコムの場合は機材一式をレンタルするのが一般的です。
レンタルの場合は、機器の保守メンテナンス料金は無料、無償で点検、修理または交換をしてくれます。

セコム(一般的な戸建てプラン例)

ホームコントローラ x1 /セット解除ボックス x1 /フラッシュライト x1 /ホームコントロールユニット x1 /ブザーボックス x1 /防犯センサー・非常通報、火災・ガスセンサー、救急通報 (合計16個まで)範囲内であれば同一料金

買い取り料金
月額4,500円(税別)
初期費用|買取システム料金 427,300円(税別)
設置機器の個数・建物構造・設置状況によって、料金は異なります
取付工事料は買取システム料金に含まれます

レンタル料金
月額6,800円(税別)
初期費用|工事料58,000円(税別)
保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)

アルソック(一般的な戸建てプラン例)

コントローラー x1 / センサー送信機 x1 / ALSOKライト x1/施錠確認センサー x7/ 空間センサー x1 / 開閉センサー x1 / 火災センサー(熱)x1 / 遠隔非常ボタン x1

お買い上げプラン
月額費用
3,500 円(税別)
初期費用
工事費 53,000円 + 機器費 194,600円
※機器はお買い上げで、10年間無料保証

レンタルプラン
月額費用
6,870 円(税別)
初期費用
工事費 53,000円 (税別)
※機器はレンタルになります。

一見アルソックの方が安いのですが、空間センサーを増やしたい場合は追加料金がかかります。

セコムもアルソックも価格は非常に複雑で、さらにお見積もり時に通常の価格から値引きしてくれます。

しかし、どれだけオマケしてくれるかはわかりません。

そのため、どういった防犯対策を望んでいるかを明確にした上で、セコムとアルソックの両方に見積もりを出してもらい、比較するのが一番です。

長い契約になるので、少しの差が大きな金額の差になる場合もあります。

契約後に後悔しないよう、多少面倒でもセコムとアルソックの両方に最適プランとお見積もりを計算してもらって、比較しましょう。

関連記事:セコムとアルソックの防犯センサー・警備セキュリティ比較(個人向け)

セコムとアルソックの到着時間比較

高速道路

万が一緊急事態が起こった場合、到着時間が短い方がダメージを最小限に抑えることができます。

セコムとアルソック、どちらが到着時間が早いのか?

結論を先に言いますと、自宅周囲の施設や飲食店でよく見かける防犯シールは、セコムが多いのか?アルソックが多いのか?で決めましょう。

セコムとアルソックはサービス内容や規模がかなり似ているため、ライバル意識が強く、縄張りのようなものがあります。

例えば自宅周辺でセコムのシールを多く見かける場合はそこはセコム地帯なので、セコムの待機所が近くにあり、ガードマンも多く常駐している可能性が高くなります。

そのため到着時間も早くなります。

セコムもアルソックも、待機所の場所はサイト上には公開していません。

資料請求をして見積もりする際に、担当者の方にこっそり聞けば教えてくれます。

関連記事:セコムとアルソックの到着時間比較

高齢者見守りサービスはセコムとアルソックどっちが良い?

高齢者

高齢の親の一人暮らしには、危険なことがたくさんあります。

強引な押し売りの人がやってきたら…?
万が一の火災に気づくのが遅かったら…?
高齢者宅を狙う泥棒がやってきたら…?
突然体調が悪くなったとき、自分で救急車を呼べる…?
最悪、孤独死なんてことも…

考えたくないですよね。

それらを解決するのがセコムとアルソックの「高齢者見守りサービス」です。

セコムとアルソックのサービス自体はほぼ同じですが、組み合わせ方と料金システムが違います。

簡単に違いをまとめると、以下のようになります。

緊急通報、相談サービスのみの利用であれば、アルソックの方が安い

非常ボタンを押すだけで、ガードマンが24時間365日駆けつけてくれたり、看護師が常駐するアルソックヘルスケアセンターに24時間相談できるサービスのみの利用であれば、アルソックの方がおすすめです。

自宅に駆けつけてきてくれる料金、相談料は無料です。

月額料金目安2,960円(税別)
※プランによって料金の増減があります。

防犯センサー、火災センサーも利用したい場合は、セコムの方が安い

生活動線(トイレなど必ず通る場所)にセンサーを設置し、一定時間動きが無い場合は確認しに来てくれたり、泥棒が扉や窓を開けた場合や火災発生時もすぐに感知し駆けつけてくれるサービスも利用したい場合は、セコムの方がおすすめです。

自宅に駆けつけてきてくれる料金、相談料は無料です。

月額料金目安4,700円(税別)
※プランによって料金の増減があります。

関連記事:高齢者見守りサービスはセコムとアルソックどっちが良い?

ペットがいる場合はセコムとアルソックどっちが良い?

猫

セコムとアルソックに使われる「空間センサー」は、ペットの動きに反応して誤作動を起こすおそれがあります。

「空間センサー」とは、動く人体の熱を捉えて、泥棒などの侵入を感知するセンサーです。

ペットがいる場合は、セコムとアルソックどっちが良いのか?

結論を言いますと、どちらもペットに対応できるため、違いはありません。

関連記事:ペットがいる場合はセコムとアルソックどっちが良い?

セコムとアルソックの比較まとめ

セコムとアルソックの防犯サービスはとても似ています。

セコムの方が老舗で海外展開もしていてブランド力があります。

一方のアルソックは打倒セコムの勢いで勢力を伸ばしてきた大手警備会社です。

警備員の全国出動拠点の数はこの2社が圧倒的なので、防犯にはセコムかアルソックを選んでおけば大丈夫です。

出動拠点数の比較

SECOM(セコム):全国約2,800ヶ所
ALSOK(アルソック):全国約2,400ヶ所

セコムもアルソックも、待機所の場所はサイト上には公開していません。

資料請求をして見積もりする際に、担当者の方にこっそり聞けば教えてくれます。

また、セコムもアルソックも価格は非常に複雑で、さらにお見積もり時に通常の価格から値引きしてくれるので、公開されている金額は目安といっていいです。

しかし、どれだけオマケしてくれるかはわかりません。

そのため、どういった防犯対策を望んでいるかを明確にした上で、セコムとアルソックの両方に見積もりを出してもらい、比較するのが一番です。

長い契約になるので、少しの差が大きな金額の差になる場合もあります。

契約後に後悔しないよう、多少面倒でもセコムとアルソックの両方に最適プランとお見積もりを計算してもらって、比較しましょう。

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